とっても不幸な幸運

畠中恵さんの「とっても不幸な幸運」を読みました。
常連客しかいないバー、[酒場]
『とっても不幸な幸運』と書かれた缶をあけると不思議なことが起こります。
店長と常連客が缶をあけてはあたふたと騒動に巻き込まれるという話しです。
私がちょっといまいちだなと感じたのは、好みのキャラクターがいないというてんです。
短編小説の連作で話しによって主役が交代します。
いつも出てくる人は店長ですけど、その人もいまいちつかみどころがない。
喧嘩っ早いとか腕っぷしが強いとか物を壊すとかあるけど、どうも人物像があやふやでした。
もともとこの作家さんの本には同じようなイメージが多々沸きます。
私が好きな作風ではないということですかね。